木曽町「子育て支援住宅」見学会に行ってきます

町営住宅/

2019.03.11

木曽・長野の木で作った、子育てのための家


木曽町でも、住民・移住者どちらも子育て世代を支援する政策を行なっています。
その一環として、子育て支援住宅を建てました。
場所は、日義地区(旧日義村)の上町です。
JR宮ノ越駅や日義診療所へ歩いて5〜10分の場所です。
町営住宅の募集内容はこちら
今までの木曽町の町営住宅は、マンションタイプ〜2世帯でした。
今回建設したものは、一戸建てタイプになります。
さて、中に入ってみましょう
玄関横には、靴などがたっぷり収納できる棚があります。
床は、全面無垢材のフローロングです。

天井も、木目が見えて良い感じです。


小さな見学者が来たので、少し追いかけてみましょう。




小さい見学者には、何もない部屋は遊び場になってました。
子ども達が生活するイメージが少しできたでしょうか。

居間を中心にして生活空間ができています
廊下を無くすことで、最小限のスペースを有効に活用して、部屋や収納にしています。
木曽地域(特に開田や三岳地域)の古民家にみられる間取りに少し似ています。
そして、こだわりこんなところにも。
木曽の檜を使った柱です。
防腐剤だけで、塗料は使わず、木の自然な風合いを感じることができます。

裏には、バルコニーがついて、洗濯干しや日向ぼっこにぴったりです。

今回紹介した物件は、子育て家族のための町営住宅ですが、同じような注文住宅も建設できます。
こちらの住宅は、地元の工務店が設計・建設をしたので、そのノウハウが残っています。
ハウスメーカーも良いですが、木曽の気候や環境・地質を理解している木曽の工務店に依頼すると、
いろいろ細かいアドバイをもらえて、よりよい家づくりができるのではないでしょうか。
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ご希望があれば、町営住宅の見学できます。
もし、見学したいかたは、木曽町移住サポートセンターへご連絡ください
日程を調整して、ご案内します
見学の申し込みはこちら(「地域を案内してほしい」を選んで、詳細を入力してください)

木曽町移住サポートセンター 木村耕紀