移住セミナー/
2020.01.24
2日間東京で木曽町を紹介しました。
東京と木曽町の温度差(二つの意味で)と移住への考え方を再認識しました。
東京で木曽町を紹介してきました。
なかなか、東京からだとアクセスが遠い木曽ですが、
独特の地域性や環境などに興味を持ってくれる人が増えている印象があります。
1月18日は、1組2名のかたが話を聞きに来てくれました。
「木工」を仕事にしたい、というかたで、
木曽地域での木工の仕事や上松技術専門学校に興味を持っていました。
1月19日は、留学後長野県に移住したいというかた1名に話をしました。
(話が盛り上がりすぎて写真取り忘れました・・・)
長野県での登山がとても好きで、登山にアクセスの良い地域を希望していました。
木曽地域にある、御嶽山や木曽駒ヶ岳の紹介もしました。
今回、初めて「出張移住相談デスク」を行いました。
これは、ふるさと回帰支援センターの長野県デスクに1日居て、センターへ来た方へ町の紹介を直接する、というものです。
今まで、移住相談といえば、イベント形式のセミナーやフェア。
木曽町では、ホームでの相談や案内など
ある程度条件が絞られた状態での移住相談でした。
しかし、「相談デスク」となると
時間は、来客者次第・場所は東京・移住検討範囲は長野県などなど
アウェーな環境での移住相談でした。
そこで大切だと感じたことは
「いかに相手の興味のある部分から町村を紹介できるか」
「長野県(または近隣県・近隣町村)から木曽町を見ること、比べて紹介すること」
「東京・関東からの目線で紹介すること」
「何が質問されるか分からないので多くの情報を用意しておく」
などなど
学ぶべきことが多くありました。
それと同時に、長野県という枠で移住を考えている人が多くいることもわかりました。
長野県の中でも関東から比較的遠い木曽にとって、今後どうやって情報をは発信するか、
「長野県」というキーワードをうまく使っていくか、など
今後の移住政策に活かせる課題を見つけることができました。
今後も、東京や大阪などで出張移住相談デスクを行っていきたいと思います
よろしくお願いします
木曽町移住サポート 木村耕紀