楽園信州移住セミナー9/6出展しました/甲斐有二さんインタビュー

移住体験/

2020.09.29

移住体験インタビューをご紹介!!
日義地区で焼き菓子工房もみの木をやっている甲斐有二さんです。


2回目となる楽園信州オンライン移住セミナーへ参加しました
今回は、移住者インタビューとして甲斐有二さんに話を聞きました。
インタビューの内容をこちらで見れます。

甲斐さんとの出会いは、移住する前に住宅を案内した時が初めてでした。
現在は、木曽町の日義地区に住んでいます。
自宅を、菓子工房に改修して、焼き菓子工房もみの木を立ち上げ、
チーズケーキをはじめ、焼き菓子などを作り、インターネットを中心に販売しています。
地域と繋がりながら、仕事・暮らしを楽しんでいます。

甲斐さんと話していて一番印象深かった言葉が
「目的をもって移住することが大切」

田舎暮らしへの過度の憧れやスローライフだけでは暮らしていけません
「自分がどんな暮らしをしたいか」
「どんな仕事をしたいか」

そして、重要なのが
町・地域のかたと関わりを持って暮らすことができる、ということです

よく相談を受けるなかに
「山奥でひっそりと暮らしたい」
「集落から離れた家がいい」
などあります

実は、木曽町にはそのような場所はほとんどありません。

一部の別荘地域を除き、ほとんどの家は集落の中にあります。
そこでは、地域のかたがたと協力して暮らす必要があります。
木曽という地域はそういう場所なのです。

ぜひ、移住を考えている方は
目標を持って、地域と繋がりを持てる暮らしを考えてみてください

移住サポートセンター 木村耕紀